2023.05.19 14:30(20)ヘップバーン バンガイ編(18)では、囲碁将棋対局における地口やダジャレとの関係で、将棋棋士豊川孝弘七段のオヤジギャグについてふれた。豊川七段のギャクは聴いていて面白く、これで将棋ファンが増えたのではないかと思われる。ところで、アマチュア対局者同士の地口やダジャレと豊川ギャグには若干の相違があると思う。 それは、前者は、対局者が自分や相手の着手に関して思わず口から出る叫びやうめきであり、それに関係する言葉がくっついたものであるのに対して、後者は、解説者たる豊川七段が、第三者として対局を見て、その状況をわかりやすく面白く表現し、視聴者の理解を深めるために発する言葉というところにある。つまり、前者は主観の叫び、後者は客観の観察言葉なのだ。 対局者が相手の着手に身構える...