2026.06.22 12:39(59)現世と来世での対局 小学生の頃、近所の同級生西島小巳雄君の家には、立派な足付きの木の碁盤があった。また同じく近所の同級生松浦秀機君の家には、縦横19路の印刷紙を板に貼り付けた囲碁台とも言える簡易碁盤があった。これらの盤で盛んに松浦君やその兄君そして西島君と碁を打ったが、手合割りはどうだったか、勝ったか負けたか、全く覚えていない。誰かに系統的に教えて貰った訳ではない。スミは一手で守れるのが大きなメリットのような気がして、三三に打つことが多かった。終局後、整地して、地を数えることはしていたし、シチョウも知っていて、シチョウアタリを打ったりもした。しかし、シチョウという言葉自体は知らず、「例のアレ」と言っていたが、ともかく、碁らしきものは打っていた。しかし、中学生になると、碁...